ばね指
1.ばね指(弾発指)は、指を動かす際に痛みや引っかかりを感じる状態を指します。
これは、指の腱が腱鞘内で滑らかに動かなくなり、まるでばねのように弾ける動きが生じるため、この名前が付けられています。
指を曲げたり伸ばしたりするときに、引っかかりや痛みを感じることが特徴です。
2.ばね指の原因は、指の腱とその周りの腱鞘の炎症や腫れによるものです。
以下の要因が関与することが多いです:
過度の使用: 指を頻繁に使う作業や活動(例:パソコン作業、手作業、運転など)は、ばね指のリスクを高めます。
加齢: 年齢とともに腱や腱鞘が劣化し、ばね指を発症しやすくなります。
基礎疾患: 糖尿病やリウマチなど、他の疾患がある場合、ばね指のリスクが増加します。
外傷: 指への外傷や怪我が原因で腱鞘が炎症を起こすことがあります。
注意点
ばね指の症状を感じた場合は、まず医師に相談することが重要です。
医師の診断を受けた上で、適切な治療を進めることが推奨されます。
異常がないと診断された場合や軽度の症状の場合、整体などでケアを行うことも選択肢の一つです。
腰痛の根本原因<姿勢の歪み>を徹底ケア!
当院では、整体やカイロプラクティックを中心に、鍼灸や指圧マッサージ師免許を持つ施術歴30年以上の院長が、巧みな手技で姿勢の乱れや歪んだ骨格をしっかりと調整します。
姿勢の歪みが腰痛やばね指の原因となることも多く、根本から改善を目指すことで、快適な日常生活をサポートします。
身体に少しでも違和感を感じた際は、痛みを長引かせないためにも、早めのご来院をおすすめいたします。
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